マラソンが人生を変える?~ゴールの先に見えるもの~

メンタル

こんにちは、るんです。

 

毎日、仕事に家のことに…
気づけば自分のことは後回し。

「やりたいこと」より
「やらなきゃいけないこと」に追われて、

 

心も体も、
なんだかモヤモヤしている。

 

 

これは、37歳の私

仕事や家事に忙しく
自分のことは後回し

 

気づけば一日が始まり
洗濯物を干している自分がいる・・・

 

 

毎日毎日、
楽しいことは特にない

 

私の人生、このままぼんやり
過ぎていくのかな・・・

 

そんな私の毎日に、

人生の転機が訪れたお話です。

 

いったい何を血迷ったか・・・

私が走り始めたのは、
長男が中学生になった頃

スポ少やPTA活動などの時間が減り
少し自分の時間ができたときでした。

職場の駅伝大会参加をきっかけに
週に2~3回ジョギングを始めました。

 

 

そして、38歳で人生初の
5キロのマラソン大会に出場

 

そして、その翌年

 

いきなり、ウルトラマラソンに
出場することにしたのです。

 

「ウルトラマラソン」って
知ってますか?

42.195キロのフルマラソンより
距離が長いマラソン大会のことです。

 

 

走ったことがない人は、
信じられないですよね。

私も39歳で走るまでは、
想像もしていませんでした。

しかも、5キロしか
走ったことがないのに・・・

 

 

自分自身への挑戦

週2~3回走ったところで、
完走できるわけがありません。

それは、後から実感したこと。

 

とりあえず、少しは走れるように
なったとはいえ、

そのときの私は、

大会参加まで
15キロを2回、20キロを1回

しかも、ゆーっくりペース

 

 

50キロの大会に出場するのに、

それまでに走った最長距離が
なんと20キロ!!

 

はっきり言って自殺行為です。

 

ただ、私には
夢がありました。

 

50キロを完走した後の
世界を見てみたい・・・

 

自然の雄大さと過酷さ

私が参加した大会は、

熊本県の阿蘇カルデラスーパーマラソン
50キロの部

高低差約500mの厳しいコース

 

とても素人が走る大会では
ありませんでした。

 

でも、初めての県外大会で
私の心をとらえて離さなかったのは

 

阿蘇の雄大な自然

 

 

苦しくても、心を奪われる
絶景でした。

 

ただし、20キロ以降は、
走ったことのない未知の世界

次第に、全身が
悲鳴を上げ始めます。

36キロが阿蘇山の最高地点

 

そのころには、景色を見る
余裕はありませんでした。

 

 

山を下ってからは、
ほとんど歩きました。

それも、1歩の歩幅は
20センチ程度

 

ペンギン並みです。

 

立ち止まると、背中、腰、
股関節、膝のすべてが痛くて、

怖くて、一歩が出せないのです。

 

 

それでも、歩き続けました。

 

沿道から、
「ナイスラーン」「よく頑張った」

「あと5キロ」などの
地元の方々の応援の声が

途切れることはありません。

 

 

ようやくゴールゲートが見えたとき

地元の中学生?の
ブラスバンドの演奏が

暖かい励ましの曲で
迎えてくれました。

 

私、やったよ!
50キロ走り切ったよ!

もう、これからの人生
なんにも怖くない!!

 

 

記録 7時間17分37秒

私が生まれ変わった瞬間でした。

振り返って思うこと

その後、私は、
ジョギングを18年間継続しています。

 

54歳で、ようやく
フルマラソン4時間切りも果たしました。

 

 

もっと自分の可能性を信じていいんです!

年齢も、運動嫌いも
関係ない!

 

自分の人生は、夢は、目標は・・・

 

すべて自分の世界の出来事

 

主人公は自分

 

 

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私は、現在55歳です。

もやもや、イライラしていた
30代と比べると

 

はるかに健康で
幸せな生活を送っています。

 

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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

ジョギングで、人生をもっと楽しく!

 

幸せな老後のために、
一緒に歩みを進めましょう。

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