こんにちは、るんです!
「走ると膝が痛くなりそう」
「昔ケガをしたから心配」
そんな理由で、
ランニングをためらっていませんか?
私も、走り始めたころ、
何度もひざ痛に悩まされました。

でも実は、
走り方を少し工夫するだけで、
膝にやさしく走ることは
可能なんです。
今回は、膝が心配な方にも安心な
「走り方のコツ」と
「ケアのポイント」をお伝えします。
膝に負担がかかるのはなぜ?
まずは、なぜ膝に痛みが出やすいのか、
原因を知っておきましょう。

- 間違ったフォーム(特にドスンと強くかかと着地)
- クッション性の少ない靴を履いている
- 急に長距離を走る
- 太ももやお尻の筋力不足で、膝に負担が集中する
これらが積み重なることで、
膝に余計なストレスが
かかってしまいます。
でも大丈夫。
これから紹介するコツを意識すれば、
膝を守りながら走ることができます。

膝にやさしい走り方のコツ5つ
1 ミッドフット着地を意識する
「かかとからドスン」ではなく、
足裏の真ん中で着地するよう
意識してみましょう。
着地の衝撃が分散され、
関節への負担が和らぎます。

2 歩幅は狭めに、テンポよく
大股で走ると、
膝への衝撃が大きくなります。
小さめの歩幅で、
テンポよくリズミカルに走るのが○
目安は1分間に170~180歩

3 背筋を伸ばし、身体の真下で着地する
姿勢が前かがみだと、
膝に負担がかかりやすくなります。
視線は前へ、状態はまっすぐ、
重心はやや前に。
スッと立った姿勢を保ちましょう。

4「走る→歩く→走る」の切り替えでOK
ずっと走り続けなくても大丈夫。
膝が重たくなる前に、
歩いて休憩しましょう。
「走る1分+歩く1分」など、
自分のペースで続けるのがベストです。

5 地面は柔らかめを選ぶ
アスファルトよりも、
土・芝生・ゴム素材のトラックが
膝にやさしいです。
公園のランニングコース
などもおすすめです。

ゆるランで膝の不安が軽くなった
私が走り始めたのは37歳
最初は、無理して頑張って
よく膝が痛くなっていました。
でも、走り方やシューズを見直し、
「ゆっくり・短く・こまめに休む」を
徹底するようになってから、
格段に痛むことが少なくなりました。
今では、週2~3回の
「ゆるラン」が習慣になって、
どこも傷めず、走った後は
気分もスッキリして
「今日もいい一日だった」と
思えるようになりました。

膝と相談しながら、気持ちよく走ろう
「走る」=「膝に悪い」ではありません。
正しい知識とケアがあれば、
年齢に関係なく走ることができます。
大切なのは、無理をせず、
自分のペースで続けること。
関節にやさしい走り方を
取り入れながら、
あなたも「走る楽しさ」に
出会ってみませんか?

18年間ジョギングを継続してきて、
何度も故障を乗り越えてきた私
55歳になった今、
脚・腰・膝がしっかり使えて
健康で毎日が楽しい。
そんな幸せな日常を
皆さんと共有したいと思っています。
運動嫌いだった私が、
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ありがとうございました。
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一緒に歩みを進めましょう。
